所員Tです。
夏休みに2泊3日で串本に行ってきました。
概ね天気もよく、海岸沿いを車で走るととても気持ちよく、
海も綺麗に見えました。
大雨のせいか、崖崩れの修復工事をしていました。
到着した日の夕方に大島の漁港でルアー釣りをしました。
海でのルアー釣りは初心者です。
地元近くの海では釣りをしてもボウズはしょっちゅうです。
さすがは串本、
数回投げるといきなりそれと分かる感じでヒットしました。
元気なカマスでした。
帰るまで日にちがあったので持ち帰らずリリースしました。
2日目は朝4時に起きて同じ漁港に行きました。
ルアーを投げているとすぐにカマスが釣れました。
投げれば釣れるという具合になってきて、
同時に2匹かかったりと、入れ食いでした。
キスと思われる魚や小さなオオモンハタも釣れました。
日が登ってきて暑くなったので帰りました。
その日も持ち帰らず全てリリースしました。
午後からは、スノーケリングをしました。
なにかわからない黄色い小魚の大群が塊(ゴンズイではなさそうです)になって泳いでいました。
オヤビッチャ、ミノカサゴ、カゴカキダイ、
タカノハダイ、ブダイ、コショウダイなどがいました。
コショウダイはひときわ存在感があって70cmくらいありました。
警戒心が強くすぐに逃げられました。
急に空が暗くなってきたのでゆっくり見ることができず急いで海からあがりました。
3日目、朝4時に起きてクーラーボックスに氷を入れて同じ漁港に向かいました。
土曜だったせいか人が多く、雨も少し降ってきたので諦めて帰りました。
帰り道、良さそうな場所があったので急遽車を降りてルアーを投げてみました。
着水後すぐにヒット。
カマスとは違う強い引きでグイグイ引っ張られ、なんだろうと思い慎重にひきあげてみると
頭の所に八の字の黒い線が入っていてカンパチだと分かりました。
大きさは30cm。
関西で言う「シオ」です。
海釣り歴が短い私にとっては大きくなくても美味しそうな魚が釣れて大満足でした。
大事に持って帰って塩焼きにしました。
臭みも全くなく、ジューシーに焼き上がり、量も十分でした。
現地のスーパーで買った地元産と思われる「ときわみそ」を使って味噌汁を作り一緒に召し上がりました。
同じく地元産の「熊野古道麥酒」ビールも開封したかったのですが、
もう少し先の楽しみに取っておきました。
釣れる感覚が味わえて少し上達した気がします。
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