朋信のつぶやき
菊水鉾
菊水鉾は、菊の露の「したたり」を呑んで700歳の長寿を保ったという能楽にちなんでいるらしいです。能のことはよくわかりませんが、有り難いものに思えます。 お茶を頂いてから菊水鉾を拝観しました。ちょうどお囃子がコンチキチンと流れるなか鉾に上がれました。鉾の外で聞いているお囃子は心地よかったのですが、鉾の中は大音量で耳にキンキンと響きます。気温が38℃を超える酷暑の中でしたが、囃子方は乱れることなくお囃子を演奏されます。傍で聞いている浴衣姿の子供たちは、お囃子のリズムをとっています。聞き覚えで伝わっていくのでしょうね。 厄除けチマキも頂き、今年の祇園祭は菊水鉾三昧でした。 |
2018/07/16