朋信国際特許事務所

所員Ｔです。

去年の5月にホームセンターで買った市販の苗を土を落として水槽に浸し栽培を始めたミニトマトですが、8月になってもたいして成長しなかったのですが、秋になるとぐんぐんのびて11月に花が咲いた所まで紹介しました。

その後、1段だけ緑の実ができました。

通常、夏場に露地でトマトを育てていると実ができてから1ヶ月ほどすると赤くなり収穫できます。

しかし、水槽のトマトは真冬ということもあってか１ヶ月経っても赤くならず２ヶ月目にしてようやく赤くなりました。

食べてみるとコクがありとても甘くなっていました。

水やりを抑えて甘くする手法は良く聞きますが、水槽で育てているため常に水が供給されている状態だったので、きっと甘くならないんだろうなと思っていたため意外でした。

水槽から飛び出した枝葉は窓辺に誘引してあるので冬の傾いた日差しに一日中さらされるという環境でした。

2ヶ月かけて光合成をして育ったため美味しくなったんではないかと思います。