朋信のつぶやき
神島の潮騒
こんにちは、所員の新川です。
今回の所員旅行で、神島は小説「潮騒」の舞台となったことで有名だと知ることができました。
帰ってきてから「潮騒」を辞書で引くと「潮の満ちてくるときに、波の騒ぎ立つ音」とあります。
旅行の日の満潮は13時過ぎ、丁度散策を開始した頃でした。
ということは、その少し前に船で神島漁港に着いたときに聞いていたはずの波の音がそれだったようです。
しかしながら、到着時は、漁港までの船の揺れが予想以上で船酔い気味の感覚を元に戻すことで頭がいっぱいでした(^^;)
その満潮時から開始となった散策では、島をくるっと時計回りにまわり、途中の監的哨跡やニワの浜などでおそらく潮騒よりかは穏やかな波の音をたくさん聞くことができました。
行く前から小説を読み神島の波の音も楽しみにしていたので、耳でも楽しめた旅行でした。