朋信のつぶやき
石垣島と竹富島
所員Tです。
ようやく涼しくなりました。
ここ数年は暑さが和らぐと暑さで意識を失っていたように感じてしまいます。
今年の夏は石垣島に行くことができました。
去年、石垣島に行く計画を立てていましたが、台風が来て欠航になり行くことができませんでした。
ピーチ航空は便が欠航した場合、別の日に同じ目的地に行くことができます。
今年も台風が来ないかと心配していましたが、大変天気が良くダイビングができました。
石垣島のダイビングポイントは、毎年のように行く串本よりも透明度が高く、珊瑚の数、大きさ、色が豊富で広大に広がっていました。
魚種も豊富で、マンタ、ナポレオンフィッシュ、ウミガメもみることができます。
私が潜っているときは、ウミガメが警戒心なく至近距離までやって来ました。
岩に付いている何かをかじったり、ガメラのように方向転換をしたり、近所の飼い猫のようにこちらを覗き込んで来たりと、愛嬌のある動きをしていました。
竹富島にも行きました。
本州には既に行ったことがあり他を探している外国人が近頃来るようになっているようで外人が多かったです。
竹富島は石垣島から近くて大きくない島なので、朝に行って観光して15時頃には帰ってくることができます。
竹富島は水牛と、赤瓦の古民家、綺麗な砂浜などが有名なようです。
特に水牛は有名で、屋根付きの台車に20人ほど乗り込んで集落の中を水牛に引っ張ってもらい見物することができます。
道は砂地になっており夜には月に照らされて明るくなるそうで外灯もありません。
水牛は日陰から日陰まで歩いては止まり、集落の中を100m程度周遊してくれます。
先頭にはガイドが乗っていて解説してくれます。
水牛が突然動かなくなるとバケツを構えて排泄するのを受け止めます。
水牛が長らく休憩する所では三線を弾きつつ沖縄民謡を歌ったりしてくれます。
やる気の無さそうなガイドに見えましたが、それも竹富島っぽく思えてきます。
普段味わえないゆっくりした時間を過ごしたい方にはお勧めです。