朋信のつぶやき
立木の初笑い
立木の初笑い
公園の立木が笑っているという、新年早々奇々怪々な経験をしました。
元旦に親戚の家に行った時、駅前にこぎれいな公園を見つけて散歩してみました。
芝生と立木だけという、ちょっと殺風景なくらいなにもない公園です。
そこで、まか不思議な木を発見しました。笑っている。確かに笑っている。
しかもよく見ると木片をくわえて笑っている。なんとも不気味な木ですが、
お隣の立木を見て、その理由がわかりました。風の強い山の上の公園なので、
立木の支えがいつのまにか木の幹に食い込んで、笑う木が誕生したというわけです。
風のきつい厳しい環境でも、笑って育つたくましい木々たちです。