朋信のつぶやき
頑張れ右大臣
頑張れ右大臣
今年は、3月4日が春うららの好天だったので、雛人形の虫干しをすることができました。
昔々、うれしいひなまつりを唄ってたら、母の末の弟の叔父さんが、「~♪す~こし白酒召されたか、あーかいお顔の右大臣♪」っていうのはふかーい意味の歌なんだ、と教えてくれました。『髭をはやして赤い顔のが偉い左大臣で、白い顔の若い右大臣の上役。酔っぱらって上機嫌の左大臣に酒をすすめられて、初めてお酒を飲んだ右大臣が顔をあらかめて困ってるって歌なの。宮勤めはホント大変なんだ、って唄なんだぞ。』
その時は、辛い宮勤めをしているお人形の皆様の労をねぎらわねば、と思ったものです。
ちょっといいかげんなことを教えてくた叔父は、定年退職した後、あちこち旅先の地酒をす~こし呑みすぎながら楽しんでます(^_^;)