朋信のつぶやき
コラッツ予想
所員Kです。
先日視たテレビ番組でコラッツ予想について紹介されていました。
コラッツ予想とは、数学の未解決問題の1つであり、「任意の自然数について『奇数ならば3倍して1を足し、偶数ならば2で割る』という操作を繰り返すと必ず1になる」というものです。
この予想が正しいかどうか、80年以上も真偽不明だそうです。
実際にプログラムを書いて確かめてみました。
例えば、3は、3→10→5→16→8→4→2→1で1になります。
5から25もすぐに1になりますが、27は111回操作してようやく1になります(写真を拡大してご確認下さい)。
また、103,557は27回の操作で1になりますが、それより4大きいだけの103,561には234回の操作が必要です。
規則性があるようにも、ないようにも思えて、予想を証明するのは大変そうです。
この予想には1億円を超える賞金がかかっています。
数学に自信がある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。