朋信のつぶやき
ボランティア
所員Nです。
ゴールデンウィークに京丹後の海岸でプラスチックごみを拾うボランティアに参加してきました。
当日は、ビーチから少し離れた所のプラごみを拾いました。
ペットボトル、レジ袋、発泡スチロール、釣り糸など、様々なプラごみが海岸に落ちていました。
最も多かったのがペットボトルで、ペットボトルのなかには、海外から流れ着いたものもありました。
発泡スチロールは、細かく分解されてしまっていたので、拾うのが大変でした。
釣り糸などのロープは、大きな岩に挟まっていたりして引き抜くのに一苦労でした。
海岸に漂着したプラごみの中で最も驚いたのが、中に尿が入っていた2ℓのペットボトルでした。
どうしてこんなものが漂着するのか現地の方に尋ねてみると、漁師さんが船の上でペットボトルに用を足した後、海へ捨てることがあるからだそうです。
これも回収し、処分しました。
現在、プラごみは世界中で問題となっており、海に漂うプラごみの影響で海洋生物が傷ついたり死んだりすることがあるそうです。
プラごみは、海や川にポイ捨てするのではなく、持ち帰らないといけないと改めて思いました。